ライオンキング・博多弁バージョン観劇記
さて、「ライオンキング」10月10日マチネ公演の観劇レポです。
福岡シティ劇場に来るのは昨年の6月、中国行きの前に見た「マンマ・ミーア!」以来になりますね。
「ライオンキング」は6年前に名古屋で見て以来です。そのときはもちろん「名古屋弁バージョン」でしたが、その後「博多弁バージョン」「河内弁バージョン」があると知り、是非観たいとずっと思っていました。今回は念願の「博多弁バージョン」での観劇です。
今回の席はF列14番。下手側ブロックの通路から2番目。なかなかの好席です。しかし、今日のシティ劇場は・・・空席が目立ちますね。やっぱり平日の昼公演だからですかね。少し寂しいです。でも、やっぱり「ライオンキング」だからですかね。小さなお子さんが多いです。
実は今回の観劇は急に決めたこともあって、事前の情報収集を行っていませんでした。劇場に行ってから気づいたのですが、「バックステージツアー」をやっているではありませんか!今日の昼公演(つまりこの公演)を観劇した人が対象って・・・よし!参加するぞ! ・・・っと思ったのですが、この日のうちに鳥取に帰る予定にしていました。17:41発のひかりレールスターに乗らなければ帰れない・・・。バックステージツアーに参加した場合、ツアーの終了が18:00になってしまい、帰れなくなる・・・。今回は参加を断念。悔しいけども次回の楽しみにしておきます。
このところの観劇はいろいろと重たいテーマのものを選んできたせいもあって、今回のライオンキングは非常に肩の力を抜いて観ることが出来ました。やっぱり気持ちゆったりと観劇したいですものね。
この日の配役はこんな感じです。
ラフィキ 遠藤珠生
ティモン 江上健二
ムファサ 内海雅智
プンバァ 荒木 勝
ザズ 雲田隆弘
シンバ 三雲 肇
スカー 川地啓友
ナラ 熊本亜記
シェンジ 松本昌子
バンザイ 太田浩人
エド 遠藤 剛
今回は博多弁バージョンのライオンキングを観ることこそが目的でした。さて感想は・・・めっちゃ面白い!私の笑いのツボにはまっています。ライオンキングではシンバがプライドロックから地方に来たことを表すために方言を使用しますが、この表現方法は大当たりですね。
是非博多まで観に来ることをおすすめします。
最近の四季の公演を観ると何かしらトラブルがあったり、納得いかないことがありましたが、今回は特になし。(バックステージツアーが観られなかった以外は・・・)今回は本当に楽しめました。今度は12月に博多座に来ますから、そのときにまた来ましょうかね。