ギコノマド

教育系ICT関連情報やグルメ情報など、雑多な内容を書いてます。Apple製品愛好家だけどもThinkPadも好き。

硫黄島からの手紙

1f795ac8.JPG久々の東京ですが、ゆっくりと街を歩き回り、ゆっくりと映画を観てきました。
本年度の米アカデミー賞で注目された作品です。

硫黄島からの手紙

です。渡辺謙中村獅童らが出演してなかなかの作品です。面白い(残念?)なのはこの作品をアメリカが制作したことですかね。いや、アメリカが、クリントイースト・ウッド監督の作品だからこそこのようになったかもしれません。日本人が撮っていたら、「男たちの大和」のようになっていたでしょう。いや、「男たちの大和」も良い作品なんですが・・・。

客観的視線。大事なことですね。だからこそドキュメンタリー的に描くことが出来る。日本人が撮っていたらプロジェクトX風になっていますね。

正直、父親たちの星条旗が観たくなりました。この作品は対(両極?)の作品を観ないと語れないかもしれません。