シルクロード旅行 3日目 ホータン編
旅の三日目ですが、この日は和田(ホータン)で一日すごしました。
ホータンとはどういうところか?まずホータンは、「玉(ぎょく)」の名産地です。北京五輪で使用されるメダルは、「玉」を使うことが決まったそうですが、この「玉」はすべてホータン産だそうです。
さらにホータンとは・・・タクラマカン砂漠の中にある都市です。つまりは日本人になじみの深い黄砂の原産地ですね。
さて、この日泊まったホテルで朝食を摂ったのですが、清真式の朝食でなかなかに私にはつらかったです。これも旅の楽しさと思いつつ・・・。
この日まず向かったのは「マリカワト遺跡」でした。ここは「夏の都」だったところらしいですが、ごらんの写真の通り、見事なほど、ほぼ何も残っていません。僧院などが残っていましたが、ほとんど原型をとどめていませんでした。
昨日書いたように、この地域は乾燥していて保存状態が良い反面、風化が激しいです。何とか多くの遺跡を残して欲しいですね。
この「マリカワト遺跡」ですが、ここの遺跡の内部(?)にはバスが入れませんでしたので、ロバのタクシー、別名「ウイグルタクシー」を使って入りました。
なかなかに乗り心地も良かったのですが、私ともう一人のW氏が乗ったロバは二人ともちょっとばかし(?)重量オーバーだったためか、少しお疲れ気味でした。しかも運転(?)のおばちゃんが必死になってロバをせかすものだから、ロバが気の毒で・・・。ちなみに写真は私たちの後ろのロバです。移っているのは私ではないです。なかなかに楽しい思いをさせてもらいました。
この後我々はポプラ並木を撮影してきました。
鳥取県人の私にとって中国・砂漠・ポプラと言えば故・遠山正瑛 鳥取大学名誉教授のことが頭に浮かびます。今回の旅の現地ガイドさんから遠山教授の名前が出たときはちょっとうれしかったです。
その後、ヨートカン遺跡に向かいました。
ここは昔、大谷探検隊が訪れた場所らしいのですが、いまは何も残っていません。小高い丘だけが残っていました。
現地の人曰く、「全部農地にした。」らしいです。
現地の親子の写真を撮影してきました。
ヨートカン遺跡見学の後昼食へ。昼食は清真式でなく漢民族料理(日本で言う中華)でした。チャーハンが美味しかったです。
昼食後の運動としてホータンの河に「玉」を拾いに行きました。現地の子供たちが玉を売りつけてきます。
もちろん簡単に「玉」なんか拾えませんでした。暑いし・・・。
その後我々は恒例のバザール散策へ。
写真はバザールでメロン(ウリ?)を食べている風景です。なかなかに美味しかったですね。
ここの市場の中に「玉」の専門店があったのでここでおみやげの「玉」を買いました。うちの母におみやげにしました。正しくは・・・とられました。
この日はこれにて観光終了。
この後夕食をホテルでとったのですが、その際にせっかくなので名産のブドウでつくられた赤ワインを飲んでみました。軽めでそれなりに美味しかったです。
3日目はこれにて・・・。
ホータンとはどういうところか?まずホータンは、「玉(ぎょく)」の名産地です。北京五輪で使用されるメダルは、「玉」を使うことが決まったそうですが、この「玉」はすべてホータン産だそうです。
さらにホータンとは・・・タクラマカン砂漠の中にある都市です。つまりは日本人になじみの深い黄砂の原産地ですね。
さて、この日泊まったホテルで朝食を摂ったのですが、清真式の朝食でなかなかに私にはつらかったです。これも旅の楽しさと思いつつ・・・。
この日まず向かったのは「マリカワト遺跡」でした。ここは「夏の都」だったところらしいですが、ごらんの写真の通り、見事なほど、ほぼ何も残っていません。僧院などが残っていましたが、ほとんど原型をとどめていませんでした。
昨日書いたように、この地域は乾燥していて保存状態が良い反面、風化が激しいです。何とか多くの遺跡を残して欲しいですね。
この「マリカワト遺跡」ですが、ここの遺跡の内部(?)にはバスが入れませんでしたので、ロバのタクシー、別名「ウイグルタクシー」を使って入りました。
なかなかに乗り心地も良かったのですが、私ともう一人のW氏が乗ったロバは二人ともちょっとばかし(?)重量オーバーだったためか、少しお疲れ気味でした。しかも運転(?)のおばちゃんが必死になってロバをせかすものだから、ロバが気の毒で・・・。ちなみに写真は私たちの後ろのロバです。移っているのは私ではないです。なかなかに楽しい思いをさせてもらいました。
この後我々はポプラ並木を撮影してきました。
鳥取県人の私にとって中国・砂漠・ポプラと言えば故・遠山正瑛 鳥取大学名誉教授のことが頭に浮かびます。今回の旅の現地ガイドさんから遠山教授の名前が出たときはちょっとうれしかったです。
その後、ヨートカン遺跡に向かいました。
ここは昔、大谷探検隊が訪れた場所らしいのですが、いまは何も残っていません。小高い丘だけが残っていました。
現地の人曰く、「全部農地にした。」らしいです。
現地の親子の写真を撮影してきました。
ヨートカン遺跡見学の後昼食へ。昼食は清真式でなく漢民族料理(日本で言う中華)でした。チャーハンが美味しかったです。
昼食後の運動としてホータンの河に「玉」を拾いに行きました。現地の子供たちが玉を売りつけてきます。
もちろん簡単に「玉」なんか拾えませんでした。暑いし・・・。
その後我々は恒例のバザール散策へ。
写真はバザールでメロン(ウリ?)を食べている風景です。なかなかに美味しかったですね。
ここの市場の中に「玉」の専門店があったのでここでおみやげの「玉」を買いました。うちの母におみやげにしました。正しくは・・・とられました。
この日はこれにて観光終了。
この後夕食をホテルでとったのですが、その際にせっかくなので名産のブドウでつくられた赤ワインを飲んでみました。軽めでそれなりに美味しかったです。
3日目はこれにて・・・。