オーシャンズ13
キャナルシティのユナイテッドシネマで観てきました。「オーシャンズ13」です。最近の作品はヒットした作品の続編が本当に多いですね。でもこれは良いこともありますね。以前の作品を観ていれば、その作品に入りやすいですね。
オーシャンズは「11」「12」ともに観ていますから、速攻で作品に入り込めました。「11」「12」と比べると・・・、「13」はどちらかと言ったら「11」よりの作品になりましたね。実は私は「12」は“こりすぎ”かな・・・と思っていました。「11」ほどのスケールはなくなりましたが、痛快娯楽といった気がします。
しかし、この作品は日本受けを狙っているのでは?といった気がします。相撲や銘酒「久保田」などは日本人からしてみると“ニヤリ”となってしまいます。
それにこの配役、アル・パチーノ ・アンディ・ガルシアってゴッドファーザーの親子ですよね。なんか楽屋落ちのような気もしますが・・・。配役は「12」とくらべると若干華がない気がしますが、メンツが豪華だから楽しめます。
しかし、今回は登場すると思った人物が登場しました・・・。
ここからはネタバレです。
マット・デイモンが演じるライナス・コールドウェル。
「12」には彼の母親が偽FBIとして登場しましたが、今回はやっぱり登場しました。父親! ・・・続編といわれて「今度は親父が出るだろうな・・・」と思っていましたが、やっぱり出てきましたね。しかも偽FBIとして!「やっぱりやったか!」と思いましたがね。
しかし、トゥルアー“ナイト・フォックス”といい、ベネディクトといい、オーシャンズオールスター祭りですかね。この作品は。