micro:bitを使ってみよう!
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されます。
プログラミング教育の目的はIT人材の育成がありますが、プログラミング的思考を身につけることにあります。
C言語やPythonやjavaScriptを使うことは手段であって目的ではないんですよね。
でも、実際に学習していく中で実際の機器を動かしてみるということは重要な経験でしょう。
「でも、なにをやったらいいのか…」
「どんな機械を動かしたらいいの?」
という疑問や不安は多いと思います。
今年度実は何回かに分けて小学生向けのプログラミングの授業をやりました。その内容についてはまた今後じっくり書いていこうと思いますが、今回は使った機器を一つ紹介します。
micro:bit
イギリスのBBCが開発した小型のコンピューターです。
Amazonでも2,000円ほどで購入できるのでコストも安く、プログラムを作る環境もパソコンのブラウザやiPadのアプリなど様々な機器から取り組めます。
実際にiPadのアプリからプログラムを組んで動かしてみました。
Bluetoothも実装しているので無線で接続できるのも魅力です。
javaScriptでも組めます。
他にはPythonでもプログラムを組めるので様々な勉強ができます。
上のプログラムを実際に入れてみました。Aボタンを押すとハートマークが出ます。
Bボタンを押すとチェックマークが。
スピーカーを接続して音を出したり、センサーも内蔵しているので結構楽しめます。
micro:bitについての詳細はこちらから。
Amazonで購入できます。おすすめは電池ケースが付属しているスターターキットです。これだとiPadでも使いやすいです。
BBC micro:bit go スターターキット リテールBOX(CFD販売 6ヶ月製品保証付)
- 出版社/メーカー: MICRO:BIT
- 発売日: 2017/08/05
- メディア: Personal Computers
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ぜひ試してみてください!