私の従兄弟に
小玉大恵という書家がいます。
この従兄弟がこの度
「国正寺流僊恵蓮（せんけいれん）書道」という一派を立ち上げました。いわば書家として独立したわけです。
彼の書の特徴は自分の頭髪で作った筆を使い書を書くところにあります。「
阿弥陀さんからいただいた体の一部の髪の毛を使って書くことで、自分だけの僧侶の道が開けると思った」と本人も語っております。
この度
鳥取市の宝林堂ギャラリーで個展を開催することになりましたのでお知らせします。
『一隅を照らす』～日本仏教の祖 伝教大師の名言～
9月30日～10月3日 午前10時～午後5時宝林堂ギャラリー(鳥取市弥生町222）ぜひお越しくださいませ。
